竹踏み誕生話
当店は、整体院を経営しています。患者様が竹の伐採で大変…手伝ってくれんね？そこから始まった。

簡単に考えていた私ですが、大変さから「やめたい」と思うが、なかなか言い出せない状況…

腹をくくって、「よし、伐採した竹を生かそう」とアイデアを絞り始めた。

最初は、竹筒の中で焼く、米粉パンを作ろうと何度も何度も作ったが失敗…作る手間隙ばかりがかかり、竹を生かす事をやめようとも考えていた。

手元の竹を割り、患者様方に竹踏みですよ。とお渡しすると、皆さん大喜び。ずっと探していた。など、想像以上の反響があった。

竹の伐採は丸１日かかり、一人で伐採、搬入すると数十本が１日の限界。そこからすぐ作業ができる訳出なく、乾かし、切断、加工、想像以上に時間と手間がかかる現実。

そこから整体師として、竹踏みの使い方や効果などを猛勉強を重ねると同時にデザイン性の勉強などで、ショップ店員や老若男女に聞き取り調査の日々、徹夜で試行錯誤しながら制作などが始まった。

その後、ＮＨＫやテレビ、メディアでご紹介頂くようにもなった。

先人の知恵でもある、竹踏み健康法。昔は一家に一本はあったはずです。今の時代と比べれば、昔は何にもない。当然ケアグッズなども…なのに、長生き、元気、強いそんな方が多かった。きっと足からくる繋がりがあるでしょう。

【新たな手土産のカタチとしても広めたい】
食べ物は食べたら終わり。しかし、竹踏みは家の中にしばらくあり続けます。あなたの事を忘れない…きっとそうなる！という思いから「ご縁竹」が誕生した。